【英語なし?】トマムのリゾートバイト体験談!メリット&デメリットを本音レビュー

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トマムのリゾートバイト体験談!採用倍率・メリット&デメリットを本音レビュー

「トマムのリゾートバイトは、どんな職種が多いの?」

「トマムのリゾートバイトのデメリットやメリットは?」

「トマムのリゾートバイトで実際に稼げる金額は?」

本ページは上記のお悩みの方におすすめの記事です。これからトマムでリゾートバイトをしようと思っている方は参考にしてください。

本ページは、リゾートバイト派遣会社『グッドマンサービス(リゾートバイト.com) 』を利用してのリゾートバイトで働いた30代前半の女性に以下の項目について執筆していただいています。

以下のページは、「北海道」「沖縄」などの有名勤務地、よくある仕事、「学生」「30代・40代」年代別の体験談のページ一覧です。

非常に参考になるかと思いますので、ご参照ください。

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>>【21名の体験談まとめ】リゾートバイトの給料・仕事別の激務レベル【網羅的に解説】

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そもそもリゾートバイトとは

リゾートバイト(リゾバ)とは、観光地、リゾート地に住み込みをして働くアルバイトのことです。

南は沖縄のビーチや、北は北海道のスキー場はもちろんのこと、有名温泉地や秘境と呼ばれる穴場観光地まで、日本全国の観光地、リゾート地でバイトでき、食費や光熱費、家賃などが基本的に無料で、生活費を浮かせながらお金を稼ぐことができると大人気の働き方のことです。

夏休みなどの短期でサクッと体験したい学生や、リゾバを利用して日本一周を目指すフリーターの方、今までの職歴を活かして働くシニア層など、幅広い年齢の方がそれぞれの目的にあった働き方でリゾートバイトを楽しんでいます。

トマムのリゾートバイトの人気度・採用倍率

私が行ったのは夏の時期でしたが、応募してから1週間後にはトマムにいましたので、倍率は高くないと感じました。

冬の方がウィンタースポーツをする方に人気が高いと感じます。

全体的にトマムのリゾートバイトの人気度、採用倍率はシーズンによって異なってきます。

冬シーズンは短期でも採用されるイメージですが、春シーズンはお客さんも減るので短期では厳しく、私のように長期間で働ける方が採用される場合も多かったです。

トマムの冬のシーズンは人気が高いですが、その分採用される人数も多いので、短期でのリゾートバイト先でもおすすめです。

個人的には夏のトマムのリゾートバイトもおすすめです。

トマムのリゾートバイトで多い職種

トマムのリゾートバイトで多い職種はホテル関係のお仕事です。

ホテル関係のお仕事は以下の通りです。

トマムのリゾートバイトで多い職種
  • フロント
  • レストラン
  • 販売
  • 客室清掃

中でもレストランでのホールスタッフが多いと思います。

またトマムには大きなゴルフ場もあったので、ゴルフ場内のスタッフの募集も多かったです。

トマムのリゾートバイトの1日の流れ

ここでは、トマムのリゾートバイトでの1日のスケジュールをご紹介します。

私が勤務した場所は全室100室のリゾートホテルで、チェックアウト時刻は11時でした。

業務としては、お客様に提供する料理を作るのを補助したりホール勤務がほとんどでした。

通常営業での1日の流れは以下の通りです。

5:00 起床
5:45 移動
6:00 仕事開始(営業前準備) 
7:00 朝食営業開始 
10:00 片付け 
10:30 ラストオーダー、片付け 
11:00 朝営業終了そのまま昼営業スタート 
11:30 順番に30分お昼ごはん休憩 椅
16:00 片付け開始 
16:30 ラストオーダー
17:00 送迎車で帰宅
18:00 賄いの夕食をいただく
20~21:00 就寝

私はホールスタッフとキッチン補助のどちらかのポジションにつき、働きました。

ポジションは日替わりによって変わります。

ホールスタッフは2つのポジションがあり、1人は入り口でお客様の対応とドリンクとパンの食べ放題があったのでそれの管理、他のスタッフはお客様を席まで案内、メニューの説明、料理の配膳、片付け業務を行っていました。

キッチン補助の場合は、野菜の補充、スープの盛り付け、食器洗い、次の日の食材の準備をしていました。

私の働いていた時期はコロナ前ということもあり、当時の客層は中国語5割・日本語4,5割・英語0.5割という感じでした。

そのため、思ったより英語を話す機会はなかったです。

トマムのリゾートバイトの仕事内容

上記でご紹介したスケジュールに沿って、トマムのリゾートバイトでの仕事内容を私の体験談を元にご紹介します。

5:00 起床

朝の6時から仕事が始まるので毎日5時には起きていました。

トマムの朝はとても気持ちが良かったので、スッキリと目が覚めることができました。

また、働いている職場も制服は特になく、黒のワイシャツと黒のパンツに着替えるだけだったので、とても楽でした。

5:45 移動

宿から勤務ホテルまで正社員の車で5〜10分くらいで到着しました。

歩いて行くと距離があったので毎日車で送ってもらっていました。

6:00 仕事開始(営業前準備) 

店内の清掃・予約の確認・ドリンクバーの準備等。

混雑時は予約席のテーブルを作るのに頭を捻らせることがありました。

7:00 朝食営業開始

お客様のテーブルへの案内とメニュー説明・配膳・片付け。基本チケット制なので、現金のやり取りがないのが楽でした。

中国語圏のお客様が来ても英語はあまり通じないので、台湾人のスタッフを呼んで対応したりしていました。

32階の最上階だったので、皆窓際に座りたがったが、スムーズに行かない事も多かったです。

10:00 徐々に片付け始める

ブュッフェのドリンクとパンの廃棄が出ないように気を配るのが最初は難しかったです。

10:30 ラストオーダー、片付け 

ラストオーダーをとり、片付けます。お客様の食べ終わったお皿を洗い場に運んだりしていました。

11:00 朝営業終了そのまま昼営業スタート

昼はあまりお客さんが来なかったです。

時々来ると昼メニューのドリンクなどを作るのに慣れてないので、戸惑ったことも多かったです。

11:30 順番に30分お昼ごはん休憩

椅子をつなげて昼寝をする人もいました。

煙草を吸う人は1階まで降りなくてはいけないので、それで15分くらい取られていました。

この食事で他のスタッフの方と話すことも多く楽しかったです。

16:00 片付け開始 店内・キッチン内清掃

店内・キッチン内清掃を始めます。

お客さんがいない場合は15:30から片付け始めたりしていました。

16:30 ラストオーダー

それぞれ終わってない所を手助けしたり、賄いをタッパーに詰めたりしました。

皆仕事も気遣いも出来る良い人達に恵まれました。

17:00 送迎車で帰宅

シャワーを浴びたり、それぞれの時間を過ごしていた。

18:00 賄いの夕食をいただく

同じ寮の方と食べることもありましたし、スタッフ全員で集まって食べながら話したりすることもあり楽しかったです。

和気藹々と過ごすことができました。

20:00~21:00 就寝

朝も早いのでいつもこの時間に寝ることが多かったです。

ディナー営業出勤の場合(大体は朝食からの通し勤務)

16:30 賄い・休憩30分

夕食賄い・休憩30分でした。少し早いなと感じましたが、お客さんが来る前だから仕方なかったです。

たまに社員さんがホールに出てくれて17時過ぎから夕飯を取ることもありました。

17:00 ディナー営業スタート

ディナーもほとんどお客さんは来なかったので、社員さんと話したり、ドリンク作りの練習したりしていました。

20:30 ラストオーダー

この時間くらいに雨でなければ花火が上がり、最上階だったので花火を真横から見れたのは良い思い出です。

21:00 閉店・帰宅

ディナーのホールスタッフは基本1人なので、他のスタッフを起こさないように静かにシャワーなどの寝る準備をした。

22:00 就寝

勤務が終わるとすぐお風呂に入り、翌日に備えて早めに寝ていました。

トマムでリゾートバイトをするメリット(良かった点)

トマムでリゾートバイトをするメリットは以下の通りです。

トマムでリゾートバイトをするメリット(良かった点)
  • 貯金ができる
  • 自然が最高
  • 過ごしやすい

それぞれ解説していきます。

メリット①貯金ができる

トマムのリゾートバイトはリゾート地ですが、他のリゾートバイト先よりもお金が貯まりやすいです。

その理由としてトマムの周りには、これといった観光地がないからです。

また冬になると移動が困難になります。

休日にすることはスキーなどのホテルが経営する無料のアクティビティを利用するくらいしかないので、お金が貯まりやすいです。

私は夏に働いていましたが、散歩をして自然を楽しむことしかありませんでした。

メリット②自然が最高

トマムのリゾートバイトは自然が最高なため心が癒されます。

周りの緑はとても綺麗で毎日散歩や景色をみるのはとても楽しかったです。

また夜になると星空がとても綺麗です。

仕事終わりにいつも星を見ていましたが、毎日満点の星空を見ることができて良い思い出ができました。

今まで生きてきた中で1番多くの星空を見ました。

このように自然が好きな方にとっては、トマムでのリゾートバイトはおすすめします。

メリット③過ごしやすい

トマムの夏は湿気がほとんどありません。

そのため、本島よりも快適に過ごすことができます。

私は本島の湿気のある夏がとても苦手です。

しかし、北海道のトマムでの夏はとても快適に過ごすことができて驚きました。

このように夏を避暑地で働きたい方にトマムでのリゾートバイトはおすすめできます。

トマムでリゾートバイトをする際のデメリット(悪かった点)

トマムでリゾートバイトをするデメリットは以下の通りです。

トマムでリゾートバイトをする際のデメリット(悪かった点)
  • 英語を使う機会があまりない
  • 周りが不便
  • 熊に遭遇する可能性がある

それぞれ解説していきます。

デメリットを理解した上でトマムでのリゾートバイトに応募するようにしましょう。

デメリット①英語を使う機会があまりない

トマムでリゾートバイトをする際のデメリットは英語を使う機会があまりない点です。

私が働いていた当時(2019年)は中国からのお客様が多かった印象です。

今も海外からのお客様の多くはニセコに行かれる方がほとんどです。

そのため英語を使ったお仕事をしたい方にとってはトマムはおすすめできません。

英語を使って仕事をしたい方はニセコや海外の方が多く来られるホテルを選ぶようにしましょう。

事前に派遣会社の担当者の方に相談するのも重要です。

デメリット②周りが不便

私の住んでいた寮の周りには何もありませんでした。

休日は家にいるかホテルの施設で遊ぶかのどちらかでした。

また買い出しするためのショッピングセンターまでも遠いです。

一番近いコンビニまで車で30分で大きな町までは1時間かかります。

このように普段からお金を使う機会は減り貯金に回せますが、いざという時のものを買うことはできません。

事前に持ってきておくかネットショッピングを活用するようにしましょう。

ただし、北海道の場合は別途で送料が多くかかることもあるので、注意が必要です。

デメリット③熊に遭遇する可能性がある

私の働いているトマムでは熊に遭遇する可能性があります。

私は遭遇しませんでしたが、住んでいるアパートの近くで熊が発見されたとのことで、その写真付きの注意喚起のチラシが入っていたことがあります。

その時は昼間でも歩くのが怖かったです。

このようにトマムのような北海道の山の中にある職場だと熊も出ることがあります。

職場のスタッフや近隣住民に情報を聞き対策をするようにしましょう。

トマムのリゾートバイトの寮と交通費について

私の働いていたトマムのリゾートバイトの寮は3LDKと2DKのアパートがあり、それぞれ個室が与えられ、女性のみで住んでいました。

テーブル、冷蔵庫、調理器具、洗濯機、掃除機、寝具、暖房器具、扇風機、シャワー・浴槽、wifiが備え付けられていました。

そのため休日はNetflixなどを快適に見ることができました。

また、交通費は3ヶ月以上の勤務だったので3ヶ月目に4万円支給していただきました。

トマムのリゾートバイトの賄い・食費について

私の働いていたトマムのリゾートバイト先の賄いは、基本的に昼ごはんと夜ご飯が支給されます。

どちらも手作りで、昼ごはんは職場で、夜ご飯はご飯用に社員が作った料理をタッパーに詰めて持ち帰り、家でそれぞれ食べる感じでした。

シェフの腕がよかったので毎回食事が楽しみでした。朝ごはんは出ませんが、レストランのメニューにパンの食べ放題があり、それの残りを朝ごはん用に持ち帰る人もいました。

休日は、外出した際は外出先で、出かけなかった場合は事前に持参したインスタント食品や乾麺などを食べていました。

時々社員の方が休みの人の分の夕食を作って持ち帰ってきてくれることがあったので、とても助かりました。

トマムのリゾートバイトで稼げる1か月の給料

私はこのホテルで3ヶ月勤務しました。月給は24万円でした。

以下は、私が経験したトマムでのリゾートバイトの給料明細です。

▲1か月の給料明細(派遣会社:『グッドマンサービス(リゾートバイト.com) 』)

冬場は残業がある可能性が高く、春シーズンは早上がりがある可能性があるので変動があります。

シーズンによって稼げる給料の額は変わってくるので注意しましょう。

トマムのリゾートバイトでの休日の過ごし方

休日は以下のような過ごし方をしていました。

休日の過ごし方
  • 家の掃除
  • Netflixを見る
  • ホテルの施設を利用する
  • 近所の散歩
  • 近場を観光

主に普段できない家事をメインでやっていました。

またトマムはとても綺麗な自然が多かったので、近所の散歩に出かけたり、無人野菜販売所へ行き採れたての野菜を買うこともありました。

たまに車を借りて買い物出来る帯広まで遠出したり、富良野や美瑛町に行ったり、従業員割引があるのでホテル内の他のレストランへ仕事仲間と行ったりしました。

▼トマムのリゾートバイトで撮った写真

普段働いている仕事先にお客さんとして行くことは新鮮でとても楽しかったです。

働いている方も同年代の方も多く簡単に仲良くなることもできました。

トマムでリゾートバイトをする際の注意点

仕事上の注意点は特にありません。私は環境と人に恵まれたのでとても充実していました。

ただ、休日にやる事が必要です。趣味がある人はそれに時間を使えたり、英語などの勉強する時間も取れます。

同じ時期に働いている方は休日はオンライ英会話などをしている方も多くいました。

車があるとトマムから出られ、観光地にも行けるのでおすすめです。

周りに何もない環境でも楽しむことができる方がトマムでのリゾートバイトに向いていると感じます。

沖縄にいつか住んでみたいという方の最初の一歩に沖縄でのリゾートバイトはおすすめです。

断トツの大手!リゾートバイトおすすめ派遣会社【3選】

以下は、断トツの大手リゾートバイト派遣会社で、素早い対応、高時給の求人を数多く紹介しています。

派遣会社によって同じ求人でも時給が100円以上も違うことがあるので、複数の派遣会社を登録して求人を比較することをおすすめします。

比較的に評判が良い!おすすめリゾートバイト大手派遣会社【3選】

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トマムでリゾートバイトを経験した方のSNSの声

さいごに、トマムでリゾートバイトを体験した方たちのSNSの声をご紹介します。

バイト募集してるかわからないけど
(インストラクターの募集はあるけど)、
英会話を活かすなら、
そしてそれを求めている北海道のサホロリゾート、
クラブメッドサホロが一番狙いかと。
世界から集まってるので。

ついで北海道のニセコひらふも英語圏の客多く、
英会話できる人は求められるでしょう。

本州なら長野の白馬村内の八方尾根ですが、
上記三つとも、初級者には辛い、難しいスキー場です。

確かにトマム、キロロ、それとルスツは、
初級者コースが充実してますが、
アジア人のお客さんが多い印象です。
志賀高原は英語の必要性をあまり感じないです。

難しくともサホロがお勧めですよ。
ただし気温がとてつもなく低いので、
寒さ対策は過剰奈くらいで。
その分、雪質が良いので上手に滑れるようになりますよ。
あまり上手じゃないからこそ、雪質の良いところを、
逆にお勧めしますね。

まぁ本州の春の悪雪に、滑れない!ってなりがちですが。

ヤフー知恵袋

トマムは有名な星野リゾートですので、その辺の体制はしっかりしていると思いますよ。まぁ、人間同士の付き合いですので、苦手な人もいるかとは思いますが、愛想よくしていれば、大丈夫です。友達もトマムに行ってましたが、楽しかったって言ってましたよ。

仕事も職種によります。稼ぎたいなら裏方とか?

ヤフー知恵袋

まとめ

トマムのリゾートバイト体験談をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

さいごに総括としてトマムでリゾートバイトをするメリット・デメリットをまとめておきます。

トマムでリゾートバイトをするメリット(良かった点)
  • 貯金ができる
  • 自然が最高
  • 過ごしやすい
トマムでリゾートバイトをする際のデメリット(悪かった点)
  • 英語を使う機会があまりない
  • 周りが不便
  • 熊に遭遇する可能性がある

トマムは特に観光する場所がなく、休日にお金を使うこともないので、お金が貯まりやすいです。

冬はスキーやスノボーをするくらいで、夏・秋は散歩をして自然を楽しむくらいです。

また、中華圏の観光客が多く、英語をあまり使わないので、英語学習には向きません。

働きながら英語学習をしたい方は、英語圏の観光客が多いニセコがおすすめです。

メリット&デメリットを踏まえた上で、ぜひリゾートバイトをしてみてください。

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