【人生観が変わる】宮古島のリゾートバイト体験談!メリット&デメリットを本音レビュー

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宮古島のリゾートバイト体験談!採用倍率・メリット&デメリットを本音レビュー

「宮古島のリゾートバイトは、どんな職種が多いの?」

「宮古島のリゾートバイトのデメリットやメリットは?」

「宮古島のリゾートバイトで実際に稼げる金額は?」

本ページは上記のお悩みの方におすすめの記事です。これから宮古島でリゾートバイトをしようと思っている方は参考にしてください。

本ページは、リゾートバイト派遣会社『ヒューマニック(リゾバ.com)』を利用して宮古島のリゾートバイトで働いた30代前半の男性に以下の項目について執筆していただいています。

以下のページは、「北海道」「沖縄」などの有名勤務地、よくある仕事、「学生」「30代・40代」年代別の体験談のページ一覧です。

非常に参考になるかと思いますので、ご参照ください。

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時給面・人間関係で実は損しています。先輩方の失敗談を教訓にすることをおすすめします。

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そもそもリゾートバイトとは

リゾートバイト(リゾバ)とは、観光地、リゾート地に住み込みをして働くアルバイトのことです。

南は沖縄のビーチや、北は北海道のスキー場はもちろんのこと、有名温泉地や秘境と呼ばれる穴場観光地まで、日本全国の観光地、リゾート地でバイトでき、食費や光熱費、家賃などが基本的に無料で、生活費を浮かせながらお金を稼ぐことができると大人気の働き方のことです。

夏休みなどの短期でサクッと体験したい学生や、リゾバを利用して日本一周を目指すフリーターの方、今までの職歴を活かして働くシニア層など、幅広い年齢の方がそれぞれの目的にあった働き方でリゾートバイトを楽しんでいます。

宮古島のリゾートバイトの人気度・採用倍率

宮古島でのリゾートバイトは人気も高く、採用率も90%を超えている印象があります。

実際に私の周りで受からなかった人がいると聞いたのは2年間居た中で1人だけでした。

リゾート地なだけあって職種も多く需要があります。

特にハイシーズンは、人手がどこも足りていないので過去になにかやらかしてしまった等の問題がなく、希望職種などがなければほぼ100%採用されると感じました。

宮古島のリゾートバイトで多い職種

宮古島でのリゾートバイトで多い職種は、ホテルの業務が多かったです。

主な職種は以下のようなものがありました。

宮古島のリゾートバイトで多い職種
  • フロント
  • 客室清掃
  • レストラン

“宮古島=きれいな海”というイメージでアクティビティ希望の人が多いのですが、アクティビティは”採用人数が少ない×シーズン中に辞める人が少ない”ので宮古島のリゾートバイトの中でも狭き門でした。

そのため宮古島で働きたい方は職種を選ばず人気の少ない職種を選ぶことをおすすめします。

宮古島のリゾートバイトの1日の流れ

ここでは、宮古島でのリゾートバイトの1日のスケジュールをご紹介します。

私が働いていた職種は客室清掃を担当していました。

7:30 起床
8:30 出発→勤務先
9:00 出勤
13:00 昼食休憩
14:00 休憩後仕事開始
18:00 退勤
18:30 家到着
19:00 料理・洗濯
20:00 自由時間
23:00 就寝

客室清掃は基本的には9:00〜18:00です。たまに11:00〜20:00シフトの時もあります。

ただ、ハイシーズンやGotoトラベルなどイレギュラーになると全員が7:00〜の日や残業もありました。

正直、本当に忙しい時は、1日15時間勤務の休憩30分で働いていました。

Gotoトラベルなど特別に忙しい事がない限りは、9:00〜18:00勤務の休憩1時間は守られます。

社員さんも優しいので、派遣スタッフを優先的に取らせてくれます。

残業もしたい人、したくない人、希望を聞いて対応してくれました。

宮古島のリゾートバイトの仕事内容

ここでは、宮古島のリゾートバイトの仕事内容を上記でご紹介したスケジュールに沿ってご紹介します。

7:30 起床

ニュースを見ながら朝ごはんを食べて昼食のお弁当作りをしていました。

こちらの職場は賄いが出なかったので自分で用意していました。

たまに海にお散歩に行くこともありました。

8:30 出発→勤務先

寮からホテルまでは歩いて10分の距離でした。

寮によっては歩いて10分のところだったり、車で20分のところだったり様々でした。

事前に自分がどのような寮に配属されるのか把握しておくようにしましょう。

9:00 出勤

出勤時間までにタイムカードを押して9時になるとミーティングが始まります。

ミーティング内容は、今日のチーム分け、お客様の情報共有などです。

ミーティングが終わるとチームごと(2人か3人)に振り分けられた部屋の掃除や部屋のチェックに向かいます。

掃除が終わったら報告し、次の指示をもらう→移動してまた掃除というのをひたすら続けます。

13:00 昼食休憩

本当に日によりますが通常時は大体12:30頃から、遅くても14:00までには休憩をとらせてもらえます。

その日のチェックイン部屋を15時までに終わらせられるよう、チームごとに順番で休憩をとります。

14:00 休憩後仕事開始

休憩が終わると指示役の人に次は○○して、と言われるのでその通りにチームで動き始めます。

滞在中の部屋の清掃だったり、チェックアウトし終わった部屋の掃除だったり、明日の準備のための在庫セッティングだったり、様々です。

17:00  清掃・雑務

だいたいこの時間になってくると部屋の清掃はある程度落ち着き、明日の準備や洗濯物の回収作業などの雑務を中心に動くようになります。

もちろん清掃を続けているチームもありました。

18:00 退勤

キリのいいところでタイムカードを押して退勤します。

寮までは着替えたりせず制服のまま行き来していたので、そのまま家に帰ります。

18:30 家到着

ほぼ一年中汗をかく気温とジメジメしているので、帰宅後すぐにシャワーを浴びます。

余裕のある時は湯船にも浸かりました。

19:00 料理・洗濯

料理を準備している間に洗濯物を回します。

寮には共同の洗濯機の場合もあったので、空いているか確認して混まない時間を狙っていました。

20:00 自由時間

この時間は自分の好きなことをしていました。

また同じ職場の同僚と近くの海でお酒を飲みながら喋ったり、星を見にドライブしに行ったりすることもありました。

宮古島の星はとても綺麗だったので、とても良い思い出ができました。

23:00 就寝

客室清掃は結構体力もいるので、大体23時頃になると眠くなります。

遅くても24時までには寝ていました。

このように客室管理だったので主に以下の仕事がメインでした。

  • 部屋の掃除(チェックインまでに間に合わせること)
  • ステイ清掃(滞在している人の部屋の掃除)
  • お客様の要望(追加で水が欲しいなど)に対応
  • ホテル全体の清掃

ベッドメイキングから部屋の清掃までは丁寧に教えてくれるので、未経験でも問題ありません。

ポジションもあったので、ホテル全体清掃に関しては勤務時間が異なり7:00〜16:00勤務の公共業務というものでした。

私がいた時は公共業務は1名が固定で行っていましたが、希望があれば何名かで分けて勤務することもできました。

宮古島でリゾートバイトをするメリット(良かった点)

海が好きな人は、宮古島でのリゾートバイトはメリットが大きいと思います。

休みの希望が通りやすいので、計画が立てやすく、かつ休みの日に社員割引を使ったアクティビティや島内のシュノーケルなどたくさんできることがあります。

島内が観光客で溢れている忙しい時は仕事で稼いで、少し人が少なくなってきたら休みになりやすいので遊ぶ、ということができ観光客に反比例した動きもできます。

そして、朝日で目覚めて夕陽を眺めながら仕事を終える、なんていう自然の中で暮らすことの幸福感を存分に味わえます。

▲宮古島で撮った写真

車があれば存分に海や景色を楽しめるので、あまりお金もかかりませんでした。

宮古島でリゾートバイトをする際のデメリット(悪かった点)

宮古島でのリゾートバイトをする最大のデメリットは、虫です。必ずでます。

対策していて、5階に住んでいても絶対にでます。

諦めるか殺虫剤を何種類も使って対策するしかありません。

虫を1人で対応できない人は正直厳しいこともありますが、寮内の友だちに助けを求めている人もいました。

ヤモリも80%くらいの確率で家にでるので、耐久性や順応性がある人でないと難しいかなと。

ヤモリは家を守ってくれる神様なので居てくれる方が個人的には嬉しいです。害は全くありません。

そして、車がないと移動が厳しいです。バスはありますが、充実しておらず休日は基本車移動で海や買い物に行くので免許がある人はマンスリーで車を借りたり、シェアしたりしていました。

免許がない私はありがたいことに友だちに乗せてもらって遊びや買い物に行っていたので、交友関係を広げることも大切です。

自転車も活用していましたが、宮古島の日差しは痛いほどに強いのであまりおすすめしません。

宮古島のリゾートバイトの寮と交通費について

私のリゾートホテルの寮は4種類あります。派遣は水道光熱費家賃全て無料でした。

場所は選べませんでしたが、希望を伝えると空きがでれば移動させてくれることもあります。

少し距離がある寮で社員用の車がない場合は不便そうでした。

朝は車を持っている人に乗せてもらったり、帰りは社員さんが送ってくれたりしていました。

ちなみに、社員さんも同じ寮に住んでいることもあります。

コロナ禍においては寮の規制も厳しく、ルールを破ると退職というように徹底されていました。

交通費は基本かからないのでありませんが、社用車が準備されているところは使った分のガソリン代を支払う必要があります。

また、宮古島に着任する際の飛行機代は派遣会社さんによりますが、3万〜10万円まで出してもらえました。

宮古島のリゾートバイトの賄い・食費について

私が働いていた時期は2022年の6月です。

そのため、コロナ禍においてあまり充実はしていませんでしたが、お昼は社食がありました。

私がいたときは1人350円でお弁当+カレー食べ放題、もしくは提携しているパン屋さんのパンを安く買えるというものでした。

ただ社食の場所まで距離があるので、時間がない時に行くことは難しかったです。

基本的にはお弁当のみが事務所まで運ばれてくるので、みんなお弁当を食べていました。

中身は中華、和食など日によって違います。

正直、味の評判は良くなかったので、私は1回も食べずにお弁当を持参していました。本当に場所によりけりです。

私は2社で働かせていただきましたが、もう1社は250円/日で委託弁当だったので、毎日種類の違うご飯が食べられ、ドリンク付きでした。味も美味しかったです。

▲宮古島でのリゾートバイトの賄い弁当

このように会社によって賄いなどは大きく変わってきます。

ちなみに台風でホテルに宿泊勤務になる際は朝食バイキングの残り、夕食の残りになるので普段より豪華でした。

朝夜は基本自炊です。宮古島は全体的に物価も少し高く、外食費も観光地価格です。

宮古島のリゾートバイトで稼げた1か月の給料

お給料は本当に忙しい時期(Gotoの時期)は1ヶ月に26万超えでした。

以下は、私が経験した宮古島のリゾートバイトの給料明細です。

▲1か月の給料明細(派遣会社:『ヒューマニック(リゾバ.com)』)

本当に忙しい時は、残業もして当たり前で、しないと絶対に終わらないような日々だったので、もう絶対に味わいたくはないです。

しかし、稼ぐことだけに関して言えばとても良かったと思います。

そして、この時は時給もとても高かったです。

通常時は12〜18万が平均的です。

宮古島のリゾートバイトの時給は内地に比べると低めなので、注意しましょう。

宮古島のリゾートバイトでの休日の過ごし方

休日は天気の悪い日以外は基本的に外に出ます。

観光スポットと言われるところを周ったり、海に泳ぎに行ったり、気になるカフェに行ったり、飽きることはありませんでした。

▲宮古島のカフェレストランで撮った写真

自分のシュノーケルセットを持っていたので、身一つで海に泳ぎに行って、帰ってきてシャワー浴びて、また美味しいご飯を食べに出て、夕陽を見に行って帰るということが多かったです。

宮古島は橋で3つの島と繋がっているので、そこまで遊びにも行っていました。

3つの島を含めて宮古島を車でぐるっとすると3時間ほどで周れます。

また大神島と行って船で15分ほどで行ける島があり、そこにシュノーケルをしに出かけたこともあります。

12月後半〜3月くらいまでは悪天候の日も多く、寒いので海に入ることはほぼないです。

そのため、寮で友だちとパーティーしたり、景色を見に行ったり、港でBBQしたりしていました。

あとはアクティビティを予約してウェットスーツでシュノーケルやスキューバダイビングもできます。

宮古島でのリゾートバイトの休日は全体的にとても楽しかったです。

宮古島でリゾートバイトをする際の注意点

宮古島でリゾートバイトをする際の注意点は以下の通りです。

宮古島でリゾートバイトをする際の注意点
  • 紫外線が強いので、日焼け止め、UVパーカー、帽子などの対策は必須
  • 稼ぐ目的だと中々稼げない(時給は950〜1050円ほど)
  • 車必須の島なので、免許がある方が圧倒的に有利。仕事に関しても免許があると幅が広がる
  • 1週間分くらいの食料を事前に持っているとよい。(インスタント等簡単なものでも)いきなり5連勤で車も借りていなくてなかなか買い物にも行けない、悪天候で外に出れない、など緊急事態に備えて

宮古島に限ったことではないかもしれませんが、シフトの形が朝早い時間、昼からの時間、中抜けの時間、夜勤の時間など様々なので、自分に合った希望をあらかじめ派遣会社に伝えておくことをおすすめします。

そして働いてみて合わなかったら現場に直接言うことも必要です。

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宮古島でリゾートバイトを経験した方のSNSの声

さいごに、宮古島でリゾートバイトを体験した方たちのSNSの声をご紹介します。

まとめ

宮古島のリゾートバイト体験談をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

さいごに総括として宮古島でリゾートバイトのメリット・デメリットをまとめておきます。

宮古島でリゾートバイトをするメリット
  • マリンスポーツの社員割引がある派遣会社が多い
  • 観光客が少ない場合は遊べる
  • 景観がきれい
  • 自然の中で暮らすことで幸福感を得られる
宮古島でリゾートバイトをするデメリット
  • 虫が多い
  • 内地より時給が低い
  • 車がないと移動が厳しい

宮古島のリゾートバイトは派遣先の職場環境が良い場合が多くてマリンスポーツも楽しめ、おすすめですが、時給が低い派遣先が多いので、思った以上に稼げないかもしれません。

宮古島のリゾートバイトで稼ぎたい方は、時給が高くて、労働稼働率が高い派遣先を選ぶとよいです。

メリット&デメリットを踏まえた上で、ぜひリゾートバイトをしてみてください。

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