先輩社員インタビュー

茨城県を中心に関東全域への一般貨物の輸送、引越業務、食品等の個人配送、更に荷物の一時保管・管理等、地域社会のインフラとしての役割を担う国際ロジテック株式会社。
今回はルート配送兼営業として、いばらきコープつくばセンター内で業務を担当しているお二人にお話を伺いました。お話を通じて、お客様との信頼関係や社員同士の暖かな関係性が見えてきました。
![[イメージ] 国際ロジテック](/free_interview/ilc-log_sales/images/main_pic.jpg)

※入社年数は2017年3月時点

![[イメージ] 1日の仕事の流れ1](/free_interview/ilc-log_sales/images/1day_01.jpg)
![[イメージ] 1日の仕事の流れ2](/free_interview/ilc-log_sales/images/1day_02.jpg)
この仕事を選んだ理由
社員の方が生き生きと働く姿を見たのがきっかけ
もともと生協の宅配業務に興味があったのと、求人雑誌を見た際に、掲載されていた社員の方が凄く格好良くて思わず目にとまったのがきっかけです。社員の方が生き生きと働いている姿を見て、「このような方たちと一緒に仕事をしたい」と思い、入社を決意しました。
前職はトラックの運転手を1年ほどやっていました。前職と比べると今の仕事は、よりお客様とコミュニケーションをとることができ、勉強にもなりますし、やりがいを感じています。
仕事のやりがい、おもしろさは?
人と人との繋がりを感じることができる仕事
いばらきコープの商品を直接お届けしているので、その場でお客様の喜んでいる顔を見ることができる点です。仕事をする中で大変な思いをすることもありますが、自分の仕事がお客様の喜びに繋がっていることが実感できるので、とてもやりがいを感じています。
また同僚との関係からも刺激を受けることが多いです。同僚は20代半ばから30代くらいの同世代の方が多く、フレンドリーで付き合いやすい方たちばかりです。配送から戻って、仕事の悩みを相談したり、営業の仕方をアドバイスしあったりすることで、自分ひとりでは分からなかったことに気づかされたりします。精神面で助けられる部分も大きいですが、お互いを高める上でとても大切な存在です。
![[イメージ] 鶴見さん](/free_interview/ilc-log_sales/images/sec01_pic02.jpg)
大変な点はどんなところですか?
コープの良さを分かってほしいから
決して無理強いはしない。
難しいけどやりがいのある仕事
いばらきコープの組合員を増やすための営業活動が大変です。やはりコープのことを何も知らないお客様も多くいらっしゃるので、そんな方たちに声をかけて、話を聞いてもらうのは大変ですね。
しかしコープには自信を持ってお勧めできる商品・サービスがたくさんあるので、コープならではの商品の魅力や利便性をしっかり説明して、お客様に興味を持ってもらえるよう日々努力しています。
営業を行う際に気をつけていることは「絶対に無理強いをしない」ということです。お客様に「コープに加入したい」と思ってもらえなければ、たとえ加入していただくことができても、お客様にご満足いただけませんし、コープの信用を落とすことにも繋がりかねません。そのため真心を持って誠実に応対するように心がけています。
今後の目標は?
お客様への心配りができる人物に成長したい
今の目標は主任リーダーになることです。
以前、上司だったリーダーの方を尊敬していて、その方のように仕事ができる人間になりたいと思ったことがきっかけです。特に商品知識の豊富さやお客様への気配りなどが素晴らしく、「自分もいつかリーダーとして認められるほど、お客様への応対を極めたい」と思うようになりました。若手の見本となるような社員に成長して、会社全体のサービスレベルを底上げできる人材になりたいと思っています。
目標を実現するために、今は商品についての勉強を続けています。コープではお求めやすい食品から、数万円の高価格帯の商品まで、幅広い商品を取り扱っています。商品に対する知識を身につけ、それぞれのお客様が必要としている商品を自分からご提案できるように頑張っています。

入社してから今日までどのような仕事をされましたか?
入社後は鶴見さんと同じく配送担当をしており、1年半ほどで担当員を指導するリーダーとなりました。その後複数のセンターを統括するマネージャーを経て、事業全体を管理するコープ事業部所属となり、配送センターの所長となりました。今年度からは所長とトレーナーを兼務しています。
現在の仕事は主に担当員の管理と運行管理です。配達で使用する車両のメンテナンス管理や、職場の人員調整を行っています。ハンドルを握る仕事なので、担当員の健康状態には特に注意しています。少しでも異変を感じたら、運転をさせません。またトレーナーとして新人の教育や所長・主任への指導も行っています。
仕事のやりがいを教えてください。
部下の成長が一番の喜び
自分の部下が成長をしていく様子を近くでみることができるところです。たとえば始めは一緒に付き添って配送を行っていた新人が、一人で全ての配送業務を行うことができ、お客様と信頼関係を築いている様子を見ると、部下の成長を実感してとても嬉しいです。
一人ひとりの社員が力を伸ばしていけるよう、職場での人間関係には特に気を配っています。担当員と、直属の上司であるリーダーとのやり取りを観察して、双方の意思疎通がうまくいっているかを確認したり、担当員と一緒に荷卸をしながら、プライベートを含めたざっくばらんな会話をするようにしたり、社員がコミュニケーションをとりやすい環境を作るようこころがけています。
当社は比較的頑張りが正当に評価されやすい環境で、例えば仕事で成果を挙げることができればリーダー等役職に就くのにもそこまで時間はかかりません。仕事面でももちろんですが、部下には仕事を通じて人間的にも成長をしてほしいと思っています。
御社で働く上で、どのようなことが必要か
お客様とのコミュニケーションが何より大切
この仕事は、ただ商品をお届けするだけではなく、お客様と信頼関係を築いていくことが何より大切な仕事です。そのため面接時には履歴書の内容よりも、会話の内容や話し方から人間性や仕事への思いをみることが多いです。
この仕事の一番の魅力は、仕事を通じて暖かい人間関係を構築していけること。たくさんのお客様と関わることができ、関係を築いていくことができます。信頼関係が築けていればお客様から他のお客様をご紹介いただくことや、「あなたが言うのなら、試してみようかしら」と新しい商品を購入していただけることもあります。時には「うちで採れたこの野菜、持っていってよ」などと言っていただけることもあります。このようにたくさんの方々と深く触れ合うことができる仕事はなかなかないと思います。
![[イメージ] 新人研修について](/free_interview/ilc-log_sales/images/sec02_pic02.jpg)
今後どのような会社にしたいですか?
皆が生き生きと働ける職場環境を作りたい
社員が生き生きと働ける職場環境を作りたいと思っています。そのために今、会社として取り組んでいるのは、残業時間を減らすための業務の効率化です。必要な業務を効率よく進めることで残業時間を減らし、プライベートや家族との時間に充てていただくのが目的です。仕事以外の時間を確保していただくことで、体調も整いますし、次の日の仕事の活力にも繋がります。
この取り組みを始めてから実際に各センターでの残業時間が減ってきています。社員の中でも「仕事を早く終わらせよう」という意識が広がっており、良い傾向だと思います。今後とも社員が健康に楽しく働ける職場作りを進めていきたいです。
![[イメージ]荒川さん](/free_interview/ilc-log_sales/images/sec02_pic01.jpg)
就活生の方へメッセージ
困難にぶつかっても諦めないでほしい
人にはそれぞれ適材適所というものがありますが、どんな仕事でも一通りのことを実際に体験してみなければ、自分に向いているかどうかは分かりません。
どんな仕事でも辛いと思う瞬間は必ずあります。しかしそこで諦めず、何回か耐えて努力を続けていくと、その先に楽しいと思える瞬間があることもあります。壁にぶつかったとしても、そこで諦めず、それを乗り越えた先の世界がみえるまでぜひ頑張ってほしいです。

